活用が困難な原野
- 種類
- 原野
- エリア
- 東北
- 年齢
- 50代
親子で話し合い決断
ご相談者様は、亡くなったお父様から原野を相続された息子様とそのお母様でした。
「亡くなった主人の実家の地方にある不動産だが、昔に行ったきりで今は疎遠になってしまい、恐らくもうあちらには私も息子も行くことはない」と5ヘクタールもの土地と崩れかけた昔の建物を相続して、その整理についての相談でした。
引取だけではなく、その前にできることを
現地は弊社から車で20分ほど場所にあり農業が盛んな地域でした。
不動産の整理について弊社は引取だけではありません。元々、足を使って近隣で譲り受けていただける方を探したり、近年では国庫帰属制度の利用も提案して不動産の整理について地道に活動してきておりました。ただし、それでもなかなか条件に恵まれずに整理が出来ない人のために最後の選択肢をして考えたのが不動産の有償引取サービスです。
この土地と建物もそのようなケースに当てはまってしまい、譲受人は見つからず国庫帰属制度にも高額の負担金が予想されたのでした。
できるところから手をつけていく
そこで弊社と所有者とで話し合い、所有する土地に含まれる農地については弊社で引き取れないため、今回は据え置きにして老朽化した建物を解体して残りの土地を引き取るということでした。
残った農地に関しては時期を見て農地から変更ができたらあらためて整理について動きましょうと合意をいただき引取手続きを行いました。
「少しでも問題が先に進むこと、解決の道筋が見えていることで心が軽くなる」
いただいた言葉です。
